オーエスエレクトロニクス様（コーポレートサイト）｜Web制作実績 レスポンシブ対応｜制作実績

お客様は半導体や電子部品をメインに取り扱っているため、製品単体の写真だけでなく、自動車やインターフォンなど「取り扱い部品を用いて出来上がった製品」に焦点を置いた写真を採用いたしました。日常的な場面のイメージ写真を組み合わせ、自動スライドで見せることで、ユーザーが製品の用途を自然に想像できるよう工夫しております。

PC用サイトでは、「取り扱っている製品・メーカーの種類が多い」というお客様の強みを押し出すため、製品のカテゴリ名やメーカーの企業ロゴを整列させて見せる形で配置することで、信頼感が高まるように表現いたしました。また、目的の製品をすぐにお探しいただけるよう、ページ上部に固定表示しているメガメニュー内に「半導体」「電子部品」「電池・電源」「その他」の4種類のカテゴリ導線を表示するなど、最短経路でCVしていただくための綿密な設計を行っております。

システム面では、お客様がブラウザ上で簡単に更新していただけるよう、「お知らせ」「製品情報」にCMSを取り入れております。そのため、ホームページ公開後も継続してコンテンツを増やすことができ、CVをアップさせるためのツールとしてご活用いただけます。

デザイン面では、「ITの要素を取り入れたい」というリクエストをいただきました。そのため、メインビジュアルにはバーチャルをイメージした動画を配置しているほか、ポイントとして背景に幾何学模様のアニメーションを使用するなど、トレンド感を取り入れつつ、ご希望のイメージに合わせたオリジナルデザインを行っております。さらに、「ユーザーに寄り添っている」というお客様の特徴を表現するため、ホームページ内の写真は「人物写真」をメインとして、大きく見せる形で配置することで、信頼感・安心感をさらに高めております。

モバイル用サイトでは、ＣＶ率を向上させるため、「製品情報」「採用情報」の2種類の導線をページ上部のヘッダーに固定表示しております。さらに、採用情報ページへ遷移するとエントリーページへの導線が強化されるように切り替わるなど、重要なコンテンツを優先度に合わせてしっかり訴求させることで、CVアップに繋がる綿密な設計を行っております。ほかにも、採用関連ページ全体の回遊率を高めるため、採用ページ専用のメニューをページ上部に固定表示しております。

また、小さな画面の中で重要な情報を効率よく見せるため、PC用サイトでは全カテゴリ名を並べて表示していた製品情報を、アコーディオン化してコンパクトに表現しております。弊社では、PC用サイトとモバイル用サイトをそれぞれ個別に設計しているため、どのデバイスからでも見やすく、ユーザビリティの高いホームページをご提供させていただきます。

さらに、お客様の2つの強みである「営業力」と「製品」を視覚的に認識していただけるよう、写真を用いて図式化をいたしました。ほかにも、お客様のスタイリッシュなロゴを背景にさりげなくデザインとして配置することで、サイト全体の統一感を保つと同時に、お客様のオリジナリティが確立されたデザインに仕上げております。こういった自由度の高いデザインができるのは、フルオーダーメイドならではの特徴でございます。

技術商社のホームページでは、事業内容だけを淡々と説明しているサイトが多いため、実際に取り扱っている「製品・メーカー」を強く押し出すことで、他社との差別化をはかりました。例えば、製品のカテゴリ名や大手メーカーのロゴを一覧で並べることで、「製品の豊富さ」や「会社規模の大きさ」を視覚的に印象付けるデザインにしております。

また、「取扱製品がテキストで羅列されただけで、目的の製品を探しにくかった」旧サイトの製品コンテンツを整理いたしました。まずは、それぞれのユーザーの目的に合わせて、「メーカー」「カテゴリ」という2つの視点から製品を探せる設計を構築しております。さらに、製品名や品番、メーカー名から製品を絞り込むことができる「検索機能」を導入しているほか、イメージしやすいよう写真を多く配置いたしました。それにより、製品情報をコンパクトに整理しつつ、お探しの商品をすぐに見つけられるユーザビリティの高い機能的な製品コンテンツとなっております。設計デザインからシステムまで社内一貫体制で、お客様ごとに柔軟なシステム構築が出来るのも弊社の強みの1つです。

デザイン面では、モノトーンカラーをベースに、お客様のロゴカラーであるブルーをポイントで使用することで、すっきりとしたデザインにまとめました。採用関連ページには、「斜め」を意識したパーツや写真の切り抜きを多く使用することで、先進的な会社のイメージをデザインで表現しております。さらに、社員インタビューページへの導線バナーには、社員のフレッシュな笑顔のお写真から、マウスオーバーをすると真剣な表情に変わるなど、メインターゲットであるリクルートユーザーに向けて、わくわく感をもって入社していただくための工夫を施しました。