中部興産株式会社様（コーポレートサイト）｜Web制作実績 レスポンシブ対応｜制作実績

お客様は、賃貸住宅の仲介管理や不動産売買に強みを持っているため、サービスのメインコンテンツである住宅の「借りたい」「貸したい」「売りたい」「買いたい」「建てたい」ページへのリンクボタンを、TOPページのメインビジュアル直下に目立つように設置することで、メインコンテンツへの誘導を促しております。

また、最も押し出したい「借りたい」「買いたい」のリンクボタンは、クリックをすると該当ページへの遷移ではなく、画面いっぱいの見出しが表示され、そこから目的のページへスムーズに誘導できる仕様になっております。

物件情報が掲載された外部サイトへのリンクボタンに画像を付けて目立つように設置しているため、ユーザーに応じて最短経路でCVへと誘導できるように構成いたしました。

今回、各ページコンテンツの量が豊富なページが多かったため、ユーザーをスムーズに目的の情報へ誘導するため、ホームページ内各所でユーザビリティを高める施策を施しております。

例えば、メインコンテンツである「借りたい」「貸したい」などのページ内にある「借りる際の流れ」「よくある質問」では、ワンクリックでコンテンツの開閉が行える「アコーディオン」の実装を行う事でページが縦長にならないよう実装し、ユーザーのページ離脱率軽減対策を行っております。

サブコンテンツとなる「マンション管理」「入居者さま」などのページでは、ターゲット属性に合わせてアンカーリンクをご用意し、ターゲットご自身が立場に合わせてすぐに情報にたどり着けるように、クリック一回でページ内をスクロールできる仕様を実装するなど、コンテンツ量が多いからこそユーザビリティの向上にこだわっております。

結婚を機に家の購入を考えている30代男性や、沖縄で不動産を所有しており、管理の相談をしたい50代男性、さらに地元で不動産業に興味関心を持った学生ユーザーをメインターゲットに設定いたしました。そのため、スマートフォンとPCの使用比率を7：3と想定し、モバイルファーストとして設計しております。

モバイル用サイトでは、スマートフォンの利用特性を生かし、どのページを見ていてもすぐに問い合わせが出来るようにヘッダー部分に電話とお問い合わせボタンの二つのコンバージョンリンクを固定で設置いたしました。

電話でのお問い合わせボタンは、各店舗へのお問い合わせ先を一目で確認できるよう、店舗情報とは別に電話でのお問い合わせ先一覧ページを作成しており、目的別、近隣のアクセス別にスムーズなお問い合わせをいただけるよう工夫いたしました。

また、お客様はユーザーの目的によってお問い合わせ先が複数に分けているため、各ページごとに、それぞれ最適なお問い合わせ先を明記いたしました。

お客様にとってもユーザーにとっても、お問い合わせ先がミスマッチになってしまうトラブルの防止となり、お客様のビジネスに業務改善となれるようなページ作成にも細かくこだわっております。

採用各ページでは従来のヘッダーとは別にリクルートコンテンツ用の導線をヘッダー直下に設けることで、各情報ページへの導線をわかりやすく確保しております。

スマートフォンサイトではアコーディオンでメニューを実装しており、スマートフォンでもリンクのタップエリアを小さくせず、かつ、リンクボタン自体が小さくならないようユーザビリティを確保しております。

デザイン面では、コーポレートカラーでもある青と白を基調としてページを構成いたしました。

メインビジュアルの動画は、お客様よりご要望頂いた「沖縄の街並み」を取り入れたほか、家の形を模した切り抜き画像やさりげなくシーサーをテキスト部分に取り入れることで、「沖縄の暮らし」を細部まで落とし込んだデザインを施しました。

ホームページ内各所に設置されているリンクボタンの一部は、ホームページに柔らかみのある印象を持たせるため角丸のデザインにて実装を行っており、採用情報へのボタンは周りの文字が回転する動きを付けることで、新しいトレンドを交えつつしっかりユーザーの視覚を誘導できるデザインを構築しております。

ホームページ内のリンクボタンはマウスを重ねたときのアニメーションの種類を豊富に取り入れており、「コンテンツが多くても見ていて楽しい」デザインに仕上げました。

システム面では、見学会やセミナーに関する情報を掲載できる「特集・キャンペーン」ページをオリジナルのCMSで自社開発しました。こちらのCMSでは、画像の配置や文字の装飾、見出しの作成などをHTML・CSSなどの専門知識が不要で簡単に更新できるシステム設計となっております。